2020.6.9

【父の日】手作りポットに心を込めて♡【サボテン】

6月21日(日)は父の日。いつも頑張っているお父さんに改めて日頃の感謝の気持ちを伝える為、何かプレゼントをと考える方も多いのではないでしょうか。そこで今回は少しユニークで自由に気持ちを表現できる植物のギフトをご紹介します♪

オススメの植物は「サボテン」。サボテンは葉や茎や根の中に水分を蓄えた植物と言われる多肉植物の1種ですが、その種類は5,000~7,000種類ほどあるとされています。形状も様々でとても個性的。写真のサボテンは金鳥帽子(キンエボシ)と言う品種で、薄平たい形がとても楽しいですよね。程よい存在感もありインテリアにも最適で、人気の高いサボテンの1種でもあります。そんなサボテンをさらに可愛くオリジナリティーを出すのが“鉢(ポット)”。植え替えがとても簡単なので、是非“手作り”にトライしてみましょう♡

素焼きポットにペインティングしよう♪

用意するもの
お好みのサボテン
素焼きポットサボテンのサイズに合わせたものを選びましょう。
サボテンの砂サボテン用に調合されている砂が簡単でオススメです。
鉢底ネット鉢の底にある穴のサイズに合わせてカットしておきましょう。
白の油性ペン
小さなコップスプーンでも代用可

作り方

Step 1
素焼きポットに自由にペインティング♪油性ペンを使って模様や絵、文字などを自由に書き込みましょう。下書きをする際はなるべく薄い鉛筆を使うと綺麗に仕上がります。

Step 2
鉢の底の穴の部分に鉢底ネットを置き、砂をかぶせます。鉢の中の通気性・排水性が良くなります。

Step 3
サボテンを植え替えます。サボテンの根本を抑えながら、逆さにして取り出しサボテンを新しい鉢に移します。植え替えの際は、根が切れないように土が乾いている状態で行いましょう。サボテンと鉢の隙間にスコップで砂を入れます

個性豊かな“サボテンポット”が完成♡

基本的なサボテンの育て方は、日当たりの良い室内の窓辺などに置き、土の表面が乾いたら水をたっぷりと与えます。冬場の水やりは控えめにし、土が完全に乾くまでは水やりは不要です。種類によって育て方が異なる場合もありますので、購入時にサボテンのポットに添えられている説明書などを良く読んで参考にしてみましょう。

セレクトするサボテンの種類や大きさ、鉢に書き込む模様や文字によって雰囲気がとても変わります。お花が咲いているサボテンや独特なフォルムのユニークなサボテンに出会えることも楽しみの一つ。感謝の気持ちを表現できるデザインを是非作ってプレゼントしてみてくださいね♡