2020.11.2

【いい夫婦の日】花言葉で“愛”を伝え合おう♡【スターチス】

毎年11月22日は「いい夫婦の日」。1988年に財団法人余暇開発センター(現日本生産性本部)によって提唱された日本の記念日です。11は「いい」、22は「ふうふ」と読める語呂合わせになっており、近年では一般にも認知が広がり、この日に入籍される方も増えているそう。「夫婦」がお互いに感謝の気持ちをかたちにするきっかけにもなりますよね。

そこで今回は、普段なかなか伝えられない想いを伝えるのにオススメのお花、「スターチス」をご紹介したいと思います♪

花言葉は「変わらぬ心」♡

「スターチス」という名称はイソマツ属の旧名で、現在の正式な学名は「リモニウム(Limonium)」と言います。花に見える色のついている部分は実は「萼(ガク)」で、その中から小さなお花を咲かせています。ドライフラワーを代表するお花としても人気が高く、様々なショップやご自宅などで幅広く親しまれているお花の一つ。スターチスは生花で購入した際も、保水をせずに陰干しするだけでとても簡単に綺麗なドライフラワーにすることができます。

そんなスターチス全般の花言葉は「変わらぬ心」「途絶えぬ記憶」「変わらない誓い」と言われています。黄色は「愛の喜び」「誠実」、ピンク色は「永久不変」とも。乾燥させても色あせないことに由来しているそうで、「永遠の花」と呼ばれることも。“いい夫婦の日”にピッタリのお花ですよね♡

定番のピンクや紫、黄色や白以外にもアプリコット色や淡いブルーなど、最近ではたくさんの色のスターチスが流通しています。また、お花が小さく細かい、様々な品種の交雑によって作られた「ハイブリッドスターチス」と言う種類のスターチスも、ふんわりとボリューム感がありとても人気です♪

ラッピングに想いを添えて、特別感UP♪

見た目も可愛く、軽くて保水の必要がないスターチスは、ギフトラッピングなどに添えるもオススメです♡リボンの結び目に挿し込むだけでラッピングを華やかに。さりげなく想いを込めることもできますよね。スターチスのみの大きな花束や、他のギフトへのプラスアイテムとしてなど使い方は様々。

是非素敵な花言葉を持つスターチスに想いを込めて贈ってみてくださいね♡