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履歴書の書き方

「履歴書ってどう書いたらいいの?」「特技や志望動機って?」などなど、履歴書の書き方で迷ったらココでチェック!

履歴書作成のポイントって?

履歴書を上手に書いて自己PRをしましょう。

履歴書は、応募先の採用担当者にとって、あなたに会って面接するかどうかを判断するための大切なものです。
この履歴書の書き方によって、あなたの応募に対する心構えや採用後の仕事振りを想像する採用担当者も少なくはありません。
自分自身を上手にアピールして、あなたに興味を持ってもらえるような履歴書を作成しましょう。

履歴書記入の基本的なルール

記入は黒いボールペンを使う

鉛筆、シャープペンなどの消せるペンでの記入はNGです。


手書きが苦手でも、文字は丁寧に書く

誤字脱字に気を付けて、一文字ずつ丁寧に書くことを心がけましょう。あなたの誠実さが伝わります。


間違ったら最初から書き直す

修正ペンなどの使用はNGです。面倒でも新しく書き直しましょう。


嘘は書かない

学歴・職歴・免許・資格は正しく記入しましょう。仮に誤記であっても採用後に誤記が発覚した場合は、あなたが気まずい思いをしたり、信用を無くしてしまうことがあります。


履歴書の書き方(基本的事項)

日付

事前に郵送する場合は、投函年月日を記入。面接の際に直接持参して提出する場合は、面接日の年月日を記入しましょう。


氏名・ふりがな(フリガナ)

それぞれの枠内に丁寧に記入しましょう。履歴書の様式が「ふりがな」の場合はひらがなで、「フリガナ」の場合はカタカナで記入します。


印鑑

雑誌などの上で別の紙に試し押しをしてから、一部の欠けや、かすれがないように練習してから押印します。


生年月日

日付で使った元号または西暦と表記を合わせましょう。また、元号は「平成」を「H」と省略しないようにします。


写真貼付欄

正面で胸から上のもので、3ヶ月以内に撮影した証明写真を使用します。スマホで撮影してプリントしたものやプリクラはNGです。


住所

都道府県名から正式な住所を記入しましょう。


電話番号・メールアドレス

応募先から採用可否の連絡をもらう際の大事な連絡先です。自宅や携帯の電話番号で常時つながりやすい方を記入しましょう。携帯のメールアドレスを記入した場合、ドメイン指定している方は、採用が決まるまで解除しておきましょう。


履歴書の書き方(学歴・職歴・その他)

年月

日付で使った元号または西暦と表記を合わせましょう。また、元号は「平成」を「H」と省略しないようにします。


学歴

書き出しの1行目の中央に「学歴」と記入し、2行目から古い順に記入していきます。なお、応募先から特別な指定がなければ、中学校からの記載でかまいませんが、学校名は省略せずに正式名称で記入しましょう。


職歴

記入要領は学歴と同じですが、採用担当者がもっとも重要視する項目でもあります。過去に就業経験がある人は、勤務先の規模や担当した仕事の内容、期間を可能な限り詳しく記載しましょう。
ただし、印象を良くするための嘘の記入は厳禁です。採用後に嘘が発覚した場合、最悪のケースでは解雇となる可能性もあります。


免許・資格

応募先の職種や担当する仕事内容によっては保有している免許・資格が有利になる場合があります。記載もれのないようにしましょう。


志望動機

志望動機は、職歴と同じように重要です。応募先の職種や担当する仕事に対して、あなたのこれまでの経験をどのように活かしていくかを熱意をもってアピールしましょう。


趣味・特技・自己PR

自身の趣味や特技を仕事にどのように活かせるかを前提に記入してみましょう。職歴がない人や応募先の業種・職種が初めての場合でも、自身をアピールできる大事な記入項目です。