アルバイト学生に人気の路線、その特徴<京王線>

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京王線の特徴は、路線全体を通じて「都会」と「郊外」のバランスが絶妙なところです。
ごみごみした場所は苦手だけど、人の香りも感じていたいというぜいたくなニーズにも応えてくれます。
東京西部、多摩地区で暮らすためには、まずおさえておきたい必須路線のひとつです。

暮らしを中心に考えるアットホーム派にもってこい

京王線沿線は全体的に暮らしやすくて安全な住宅街がたくさんあります。
「学校の近くがいい」、「やっぱり少し都心寄り」など、自分のライフスタイルに合わせた希望を叶えてくれるだけのキャパが京王線にはあります。
キャンパスライフの基本は足元「住居」をしっかり構えること。授業やバイトで疲れた体を癒やせる我が家を確保することが大切です。
ただし同じく住みよいといっても、地域によってそのカラーには少しずつ違いがあります。
笹塚から明大前、千歳烏山から調布、東府中と府中近辺、聖蹟桜ヶ丘近辺、この主要4地域はそれぞれに雰囲気を持ち、好みが分かれるところです。
あえていうなら、調布あたりを境にバイト優先なら東に、住居優先なら西に住むのがよさそうです。

都心とのアクセス、コスパがバツグンにいい

京王線は各駅停車でも新宿から調布まで約30分、府中まで約45分でアクセス(準急、特急ならあっという間!)していますから、西部から都心に向かう足として大いに頼りになります。
加えてちょっとうれしいのは、中央線と比べて料金が安いこと。同じように東京を東西に走る路線でありながら、京王線はグッとリーズナブル。
電車は毎日使うものですから、積もり積もれば大変な差額に。中央線エリア住人でありながら実は隠れ京王線派という人も意外と多いようです。
都心方面での乗りかえ駅は明大前だけですが、この駅がまた超使える!渋谷方面に抜けられるだけでなく、お洒落な街・吉祥寺方面へも行けるのが何気にGOOD。
これでバイト案件のバラエティが一気に広がります。

西はエンターテインメントの楽園だ!

京王線の西側に目を向けると、都民の憩いの場、娯楽施設がたくさんあります。
府中競馬場、多摩動物公園、そして終点の高尾山。また調布から分かれる相模原線に乗れば、よみうりランドにも行くことが出来ます。
これらの施設あるいはその周辺の繁華街には、王道の接客系に加え、イベント系や季節限定のいいバイト案件が多く出てきます。
短期集中で、仕事を楽しみながら強い仲間意識が生まれ、通常のバイトとはまた別の盛り上がりを見せるものです。
学生時代特有の熱い思い出となるのは間違いないでしょう。

いかがでしたか?
今回は京王線の特徴についてご紹介しました。
新宿から西東京をつなぐ路線沿線は、大学生の皆さんにとっても需要が高いエリアです。普段は使わないという方も、一度利用してみると新しい発見があるかもしれませんよ。
引っ越しを検討している方も是非参考にしてみてください。

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