主婦・主夫のパート探し!自分に合ったパートを探すための4つのポイント

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子育てもひと段落ついたら、パートで働こうと考えている主婦・主夫の方も多いのではないでしょうか。
しかし、家事や育児など、主婦・主夫としてやらなければならないこともたくさんありますから、パート選びにはちょっと注意が必要です。
「時給が高いから」とか、「なんとなく」という理由で選んでしまうと、のちのち、「こんなはずじゃなかった」と、後悔してしまうことも……
そんな中で、自分に合った仕事を見つけるためにはどうすればいいのでしょうか?

今回は、そんな主婦・主夫の皆さんが自分に合ったパートを探すためのポイントをいくつかご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

1.時給?シフト?勤務地?何を最優先にするのかを事前に決めておこう!

主婦・主夫にとって、やっぱり一番重要なことは、「家事との両立」です。
給与や仕事内容、勤務地など、さまざまな条件から仕事を選んでいくわけですが、「家事と両立するために」という観点で何が一番重要なのかしっかり決めておきましょう。

例えば、
・生活費として利用したいから、「時給」が一番大事。
・まだ子供が小さく急な対応が必要なことが多いから、「シフトの自由度」が一番大事。
・合間にお小遣いを貯めたいから、「勤務地の近さ」が一番大事。
などです。

そうすることで、さまざまなパート先の中から自分にとって最適なパートに絞り込んでいくことができます。

2.「固定シフト」「申告制シフト」勤務先のシフトのタイプをチェックしよう!

アルバイト、パートのシフトには、大きく分けて、
・固定シフト:決まった曜日の決まった時間に働くタイプ
・申告制シフト:月や週の初めに「自分がいつ入れるか」を申告するタイプ
の2つのタイプがあります。

ご自分や家族構成、ライフスタイルに合わせて、どちらのシフトが向いているかを検討しておき、パート先を決める際にチェックしましょう。

例えば、まだ子供が小さいので子供の行事や急な病気などが考えられる方は、月のはじめや週のはじめに「自分がいつ入れるか」を申告する申告制シフトの方が予定を組みやすい場合が多いようです。
一方で、土日など決まった曜日はしっかり休みたいという方は、固定シフトの方が合っているでしょう。

【シフトの融通がきくパートの例】
・スーパー、ドラッグストア、ホームセンターのレジや陳列
・テレフォンアポインター
・ファストフード店

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【土日が休めるパートの例】
・オフィス街の飲食店
・給食の調理補助
・医療事務(土曜日は出勤の場合が多い)
・官公庁関係の事務など(フルタイムが多い)

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3.パート先の職場環境や一緒に働く同僚をチェック!

「急な休みに対応してもらえるかどうか」ということを考えると、職場環境や一緒に働く同僚を知っておくことも大切なポイントです。
同じ主婦・主夫の方が多いパート先であれば、シフトの調整など何かと相談に乗ってもらえることも多くなるでしょう。
実際にそのパート先で働いている人から話を聞いたり、面談の時に職場環境をチェックしておけると安心ですね。

4.パート先の周りの施設をチェック!

買い物、子供の送り迎えなど、主婦・主夫としてやらなければいけない家事はたくさんあると思います。
パート先への出勤途中やパート先の周辺で、家事の一部ができれば時間の節約になります。
近くに託児所やスーパーなどの買い物ができる場所などがないかなど、一日の行動パターンを考えて周りの施設をチェックしておくことで、ライフスタイルに合ったパートが見つかる可能性がグッと上がるでしょう。

いかがだったでしょうか。
主婦・主夫にとってのパート選びでは、「急な休み」と「家事との両立」これが大事なポイントです。
その観点からパート探しでチェックしておいた方がいいポイントについてご紹介しました。
働き出してから「合わないなぁ」と後悔するケースは少なくありません。
事前にしっかりポイントを抑えて、自分に合うパートを見つけましょう!

>「主婦・主夫おすすめパート特集」はこちら

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