バイトの面接で失敗しないための6つのポイント

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面接って何度経験しても緊張しますよね。特に、初めての面接や前の仕事からブランクがあるときなどは、さらに緊張してしまいがちです。
そこでバイトの面接に役立つポイントを6つご紹介します。

必ず履歴書は用意

バイトの面接には必ず履歴書を用意しましょう。電話や掲載情報に特に履歴書の記載がなくても持参すると好印象です。ポイントは、備考欄にシフトに入れる時間や曜日を記載しておくことです。
面接後に履歴書を参考に選考をすることもあるので履歴書は重要なアピールアイテムと思って丁寧に書きましょう。

>「バイト履歴書の書き方」についてはこちら 

面接時は清潔感のある服装で

バイトの面接はスーツでなく私服でもOKな場合が多いようです。(ただし、オフィスワーク系の場合はスーツ着用が必須のこともあるので注意が必要です。)
私服といってもダメージデニムなどカジュアルなものでなく、きちんと清潔感のあるものにしましょう。飲食店の場合はネイルやアクセサリーを外しておくことも大切です。

面接時刻の5分前に到着を

面接時刻の5分前には到着しましょう。早すぎても迷惑になってしまうので注意が必要です。やむを得ない理由で遅刻してしまう場合は事前の電話連絡が必要です。
しかしそういった事態も想定することが一般的なので、早めに到着するに越したことはありません。上手く調節しましょう。

面接の基本「志望動機・長所・短所」

志望動機と長所短所はたいていの面接で聞かれる項目です。簡潔に答えられるように事前に準備しておきましょう。
長所は「真面目」や「時間を守る」などが好印象です。背筋を伸ばし堂々と受け答えをしましょう。
頭が真っ白になってしまった場合は沈黙にせずに「すみません。緊張してしまい…」と素直に伝えるとよいですよ。

自分が入れるシフトを把握しておく

面接で重要なのは自分が入れるシフトが、バイト先が求めているものと合致するかどうかです。例えば募集要項には「週4日~」と書かれていても、面接では「5日以上入れると嬉しいんだけど」と言われることもあります。
そんな時に慌てなくてすむよう、自分は何曜日に何日入れるかというのを事前に把握しておきましょう。
また、面接時に印象を良くしようと無理に多く入れるアピールをする必要はありません。自分の働けるペースに合ったバイト先を見つけることも大事です。

自己PRで魅力的にアピール

面接は自己アピールする最大のチャンスです。まずは「パソコンが使えます」「接客経験があります」など実践に繋がるアピールが一番です。
その他にも「体力には自信があるので力仕事は任せてください」「常日頃から体調管理に気を付けておりますのでシフトに穴を開けない自信があります」など些細なこともアピールに繋がるので自分なりの武器を見つけてみてください。

>「バイトの面接の受け方」についてはこちら 

いかがでしたか?今回ご紹介した6つのポイントを参考に面接の準備をしておけば、当日も自信を持って面接に臨めると思います。
数ある中からあなたが見つけたそのバイト先、無事に採用につながることを心より祈っております。

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