みんなの体験談!アパレルバイトでの失敗って?

pixta_20303071_m

ファッションに興味がある人なら、一度は憧れたことがあるかもしれないアパレルショップの店員さん。
いつでもオシャレでカッコいい印象があります。
それでもやはり、働いていく中で失敗してしまうこともあるようです。

今回はそんな、アパレルバイトでの失敗談をアンケートで調べてみました。
一体どんな回答があるのでしょうか?

まずは、多かった回答をランキング形式で確認してみましょう。

アパレルバイトでの失敗、最も多かったのは?

1位 接客ミス…13人
2位 サイズの間違い…10人
3位 会計のミス…8人
3位 販売ミス…8人
5位 服を汚した…7人
6位 その他…4人

アンケート回答者:20代から40代までの、アパレルバイト経験者50人

最も多かったのは「接客に関するミス」でした。
直接会話して接客することも多いアパレルならではの結果かもしれません。
その他では「サイズを間違えた」や「売り物を取り違えた」といった失敗が目立ちます。

それぞれ詳しい内容を見ていきましょう。

1位「接客にまつわるミス」は難しさゆえ

古着専門店だったので、色んなブランドがあり、ブランド名が覚えられなくて、お客様に不快な思いをさせてしまった( ;´Д`)
(20代 / 男性)

売りたいがためにお客様に付きまとい、不快な思いをさせてしまった。
(20代 / 女性)

アパレルショップでは専門的な知識が多く求められます。
それと同時に、気持ちよく服を選んでもらうための距離感も大切なようです。
どちらも両立しなければならないアパレルの接客は、とても難しい仕事ということが分かりますね。

2位「サイズの間違い」・3位「会計のミス」もアパレルならでは?

靴が売れた時、サイズ確認を怠ったせいで、左右違うサイズのものを売ってしまった。あとからお客様からクレームがきた。
(20代 / 女性)

お客様に店頭で試着して頂いたあと、購入して下さる事になり、裏のバックヤードから新品の服を持ってきました。
その時お客様はLサイズを試着していたのに、私の確認不足でMサイズをお渡ししてしまいました。
せっかく、気分よくお買い物して頂いたのに、私のミスで残念な気持ちにさせてしまいました。

(30代 / 女性)

年始のセールの際、合計で105点も購入した人がいてレジに山ができた。
たぶんそこでレジ打ちを間違ったせいで、その日の締めの金額が合わなくて困った。

(20代 / 女性)

同じ服でもサイズが違うものがたくさんあっても、一目見ただけでは中々わからないですよね。
また、靴下など安いものからジャケットなど高いものまで値段も幅広いので、会計も難しくなるのかもしれません。

その他の回答も見てみましょう。

派手な服装で出勤したら、店長にかなり怒られた。
(20代 / 女性)

お客さんに敬語を使わないで不快な思いにさせました。
(20代 / 男性)

アパレルというと自由な服装で親しみのある接客というイメージがありますが、
何でもOKというわけではないようです。

では、このような失敗を避けるためにはどうすればいいのでしょうか。
失敗の経験から教えていただきました。
他の職種で働いている方もぜひ参考にしてみてください。

アパレルのアルバイトで失敗しないためには?

接客のしすぎもよくないし、かといって、接客されるのを待っているお客様もいるので、適度な距離感を持ってアパレル販売をすることが大事だと思います。
(30代 / 女性)

大きな店になればなるほど取り扱う商品の種類やサイズが増えるので、私が働いていた店では婦人服部、子供服部などと言った部門で部署が別れていました。
そのため自分の所属していない部の服に関しての情報に疎くなってしまうので、広い視野を持って商品知識を頭に入れるようにしておくべきだと思い実行していました。

(20代 / 女性)

いかがでしたか?
今回はアパレルショップで働いたことのある皆さんに失敗談を教えていただきました。
アパレル特有の接客の難しさを垣間見ることが出来ましたね。
服を選んでもらう際には完全にお任せではなく、ある程度希望を伝えた方が店員さんもやりやすい、という意見もありました。
「話しかけてほしくない」という人もいるかもしれませんが、協力的な姿勢で接することで、私たちも店員さんも気持ちよく服を選ぶことが出来ます。
いつもの店で、店員さんに一歩近づいてみてはいかがでしょうか?

>「アパレル」の求人はこちら

pixta_20303071_m