サロンバイトのリアルな裏側事情

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憧れる人も多いサロンでのアルバイト!
おしゃれなイメージが強いものの実際どのようなことをするの? どんなことが身につくの?
って疑問に思っている人も多いはず…。
そこで今回は、サロンで働く人に聞いたリアルな裏事情を大公開しちゃいます!

免許がないスタッフはお客様には触れない!?

髪を切ることはもちろん、シャンプーやマッサージなど、お客様に触ることができるのは、美容師免許を持った人だけ! 

そのため免許のないアルバイトがする仕事は、受付や電話対応、掃除や備品の補充などがメインとなります。
技術面で学べることは少ないかもしれませんが、美容師の仕事や流れについて知ることができたり、プロの技術を間近で見ることができるいい機会!
美容師を目指している人にとっては、他ではない経験をできること間違いなし!

トーク術の勉強にはもってこい!

サロンといえば、お客様とトークする機会の多い場所。実際に切ることはなくても、お客様と話すことはよくあると言います。
そのようなときに大切なのは、空気を読める力。

なにか話さなくては…と思っても、自分にとって興味のある話ばかりするのはNG!

ときにはお客様の話をゆっくり聞きながら同調したり、ときには自分の恥ずかしい話をしてお客様を楽しませることも必要!

美容師さんの意見を聞くと空気が読める話上手は、休日ずっと家にいるタイプよりも、なるべく外に出て遊んで友達も多いタイプだとか。コミュニケーション能力も高く、その方が話のネタになるエピソードも多く持っているようです。
アルバイトしながら身につけたトーク術は、美容業界に限らずどの分野に進んでも役に立つはずですよ。

サロンバイトの1日の流れ

サロンバイトの1日は、掃除から始まります。
店頭や店内の掃除を簡単にした後に、干してあるタオルなどを片づけ、朝礼などを行い営業スタート!
営業中は受付や席までの案内、予約の電話応対が中心。切った髪の毛の掃除に備品の補充、施術の準備や後片付けなどさまざまです。
忙しいときはシャンプーやカラー、パーマのヘルプに入ることも。
営業後は床や鏡など店内の掃除やレジ締めをして終了!途中に休憩など挟みつつ、このような流れで働いていきます。

いかがでしたか?
おしゃれで華やかな世界といっても、それは裏でさせてくれるアルバイトやアシスタントの人がいるからこそ!
サロン業界への就職を考えている人はもちろん、そうでない人にとっても学べることは多いようです。

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