大学生活ではサークル、ゼミ、部活など様々な活動を行う人が多いですよね。
そのなかでもアルバイトは学生にとってお金を稼ぐだけでなく、社会との関わりを持つことができる大切な場です。
そんなアルバイトですが、就活の際に企業にいい印象を持たれやすいバイトにはどんなものがあるのでしょうか？
今回はどのようなアルバイトが就職活動に有利なのかを紹介していきます。
接客の基本！飲食店や販売系でのアルバイト
企業が学生を採用する際に重視すると言われているものの一つが、コミュニケーション能力です。人と接することが多い飲食店や販売系のバイトは、コミュニケーションスキルを磨くには最適な職業でしょう。
またその中でも、大手チェーン系の飲食店やアパレル店などではアルバイトでも教育体制がしっかりしており、学生に対しても一社員のように接してくれるため貴重な社会経験になります。
そのため就職活動を有利に進めたい！と考えている学生はこういった教育体制がしっかりしているアルバイトを選ぶようにすると良いでしょう。
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分かりやすさが大事！家庭教師、塾講師のアルバイト
大学生がするバイトといえば家庭教師や塾講師なども有名ですよね。人に何かを教える仕事は相手に物事を分かりやすく伝える能力が必要になります。
そういった能力はどんな仕事でも役立つでしょう。また指導した生徒の成績が上がったり、希望する学校に入学できたといった実績は就職活動においても大きなアピールポイントになります。
臨機応変な対応！コンビニでのアルバイト
コンビニでの仕事は様々な作業を同時にこなす必要があります。
例えばレジ打ちだけでなく、清掃、商品の仕入れや廃棄、店で販売する食品を作ったりと、いくつもの作業を行うことがあります。
そのため、コンビニでのアルバイトは仕事の段取り力を高めることが出来ます。
また、様々なお客さんが来店するために柔軟な対応も求められるので、就職活動で大切なコミュニケーション力も身に着けることが出来るでしょう。
志望業界でのアルバイト
もうすでに就職したい業界が決まっている学生の方なら、その業界のアルバイトを体験してみるのもお勧めです。アルバイトでも一度業界を体験してみることで、その仕事がどういったものなのかを知ることが出来るでしょう。
また実際に現場で働いている社員の方と接することで、働いてみないと知ることが出来ない仕事についてのやりがいや苦労などを詳しく知ることも出来ます。
もし運よく、自分が希望する会社でアルバイトの募集があれば積極的に応募してみましょう。
アルバイトでの働きが認められて社員として採用されるといったケースもあるようです。
いかがでしたか？
今回は就職活動に有利とされるアルバイトの特徴を挙げてみました。
ただ、就職活動ではどんなアルバイトをしたかも大切ですが、どのように働いたかということも大事です。
アルバイトを通して自分自身をどのように成長させたか、またアルバイトでのエピソードから自分がどのような人物かを企業に伝えることも重要になります。
是非自分に合ったバイトを見つけて、大学生活を充実したものにしていきましょう。
