日が昇る前から働く早朝のアルバイトは、なかなか時間の作れない学生や主婦・主夫などにもおすすめです。
昼間の時間帯に比べて給料面でも優遇されるところも多く、人気もあります。
そこで今回は、そんな早朝バイトの特徴と職種についてご紹介していきます。
早朝バイトにはどんな特徴があるの?
深夜バイトと比べると、働く時間や仕事量は多くありませんが、その分スピーディーさが求められます。
朝早く目覚めることで、規則正しい生活リズムを作り上げられることも早朝バイトの特徴と言えるかもしれません。ただ、早朝に頑張って働きすぎて昼間に眠くなってしまうことが無いよう、気を付けたいですね。
早朝バイトにはどんな仕事があるの?
早朝バイトで特に多いのが「カフェ店員」「清掃スタッフ」「新聞配達」「調理スタッフ」などです。
それぞれについて具体的にご紹介していきましょう。
カフェ店員
元気よく挨拶ができるコミュニケーション能力が問われる仕事です。
早朝にカフェに訪れるお客様は「出勤前の勉強に」「朝食を食べるため」に利用される方が多いです。
ゆっくり滞在するというより、サッと朝食を食べていく人が多いので素早い対応が必要です。
軽食や快適な空間を提供するので、細やかな気配りも必要になってきます。
清掃スタッフ
清掃スタッフは、気持ちよく施設を利用してもらえるように清掃をするお仕事です。
人とのコミュニケーションを図る仕事ではないので、マイペースにひとつの作業を黙々と続けたい方に向いています。
あまりのんびり仕事をしていると施設の利用者が来てしまいますので、スピードも重要です。
コンビニ
忙しい朝、朝食をコンビニで買っておこうという人はたくさんいます。
学生から会社員、土木作業員までさまざまな人がひっきりなしに訪れるので、スピーディーな対応が必要です。
日中に行けないから、という理由で宅配便の依頼や公共料金の支払いを行う人も少なくありません。
仕事の種類は多くありませんが、忙しい仕事の一つと言えます。
新聞・牛乳配達
朝刊や牛乳を家庭に届ける仕事です。
運転免許を持っていると、バイクによる配達が行えるため採用されやすい傾向にあります。
天候に左右されやすい仕事なので、それに合わせて服装を準備するなどの対応が必要です。
大量の新聞や牛乳はかなりの重さになるので、体を動かすことが好きな方にピッタリかもしれません。
飲食店の仕込み
調理スタッフの中でも比較的応募しやすい傾向にあります。
一日に使う大量の食材をいっぺんに調理するので、肉体的には大変な仕事かもしれません。
しかし、この仕事が無ければ飲食店はその日営業することが出来ません。
縁の下の力持ちのような、大事な仕事です。
今回は早朝アルバイトについてご紹介しました。
時間を有効活用できる・規則正しい生活を送れるという点がポイントです。
朝働いて、そのまま学校に行く学生も多いので、学生のみなさんは一度チェックしてみてはいかがでしょうか?