深夜のアルバイトの最大の魅力は何といっても高時給ということ。とはいえ、深夜バイトには眠気との闘いが付きもの。
実際に働けるのかな？と少し不安になりますよね。
そこで今回は、深夜バイトの種類や特徴についてご紹介したいと思います。
深夜バイトの特徴って何？
深夜バイトの大きな魅力は「高時給」が見込めることです。
労働基準法で、深夜帯は通常の時給よりも25パーセント高くする、と定められています。
そのため、同じ時間働いても深夜の方が多く給与が稼げます。
また、昼間に学校へ通って深夜は働く、という働き方が出来るのも特徴です。
一方で、夜中に起きて働いていたため昼間に寝るという生活スタイルになる人も少なくありません。
自分の生活リズムを考慮してバイトを選びましょう。
深夜バイトってどんな仕事があるの？
深夜バイトで特に多いのが「コンビニ」「ファミリーレストラン」「カラオケスタッフ」「漫画喫茶」「警備員」などです。
職種はさまざまですが、同じ職種でも昼間とは違った仕事をすることが多いようです。
コンビニ
日中に比べてお客様の出入りが多くないのが特徴です。
その代わり、日中ではできない商品の搬入や店内の清掃業務、雑誌の検品など、深夜ならではの仕事がたくさんあります。
重い荷物を運ぶ、ポリッシャーでの清掃など意外と力のいる作業が多いので注意しましょう。
ファミリーレストラン
24時間営業を行っているところも多いファミリーレストラン。
深夜の時間帯はお客様も少なくなりますが、暇になるわけではありません。
店内清掃や売り上げのチェックなど深夜ならではの仕事もたくさんあります。
広い店内の清掃は大変なので、テキパキとこなすことが大切になります。
カラオケ
カラオケは朝から深夜まで営業している店舗がほとんどです。
お客様が一番多い夕方から夜に比べて、深夜はそれほど混雑することもないようです。
しかし、深夜のカラオケ店には「飲み会の二次会」として訪れるお客様も少なくありません。
夕方のお客様と比べると、長時間遊んでいく人が多いので対応の仕方も変わってきます。
漫画喫茶
漫画喫茶は特別なスキルがなくとも働ける職場の一つです。
深夜帯は混むこともありませんが、簡易ホテルとして利用する人も多いので昼間とは違った対応が必要になります。
清掃や調理、本の整頓に加え、カラオケやビリヤードなどを併設しているところも増えているので、仕事の種類は多くなってきています。
警備スタッフ
室内ではなく屋外の警備もありますので、応募前にチェックしておきましょう。
多くが未経験者でも応募可能です。また短期での募集も多いのがポイントです。
一度、「警備員スタッフ」を経験していると他の現場でもスムーズに働けるので、一度経験して損はないかもしれません。
立ち仕事になることが多いので、体力に自信のある人におすすめです。
深夜バイトには大きなメリットもありますが、その分気を付けなければならないポイントもいくつかあります。
給料の良さだけでなく、さまざまな点に目を配って仕事を選ぶことが大事です。
自分に合ったスタイルで楽しくアルバイトができるといいですね。
